おしりぼうやと私の奮闘日記

厄介なおしりの病とうまく付き合う方法を模索中。腸内改善、マッサージ、温活などなど。備忘録の意味も兼ねてブログを始めることにしました。

ぼうや再び復活。痛くて車の運転が出来ない、A病院へ。

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車の運転が怖い

 

さて、小康状態となった私。まだ痛みはあるものの、仕事はできない状態ではないので、朝から車で北へ向かいました。

 

1時間強かかる先なのですが、運転しているうちに、ぼうやが痛くて痛くてたまらなくなってきていました。我慢をして、途中のコンビニで止まってストレッチしたり、なんとかごまかしながら運転をしていましたが、30分ほどたったところで、もう我慢が出来なくなってしまいました。

 

運転をしていても、痛みで運転に集中できない。

泣きそうでした。

 

そして、何度目かのコンビニで、「もうこれ以上運転するのは、危険だ」と判断しました。痛みで運転に集中できないし、ふらふらしている。痛みで泣き叫びそうな状態で、拷問のような苦痛に耐えながら、これから先40分も運転して、帰りも運転する自信はありませんでした。

 

情けない思いで事情を電話し、休憩しながらなんとか自宅へたどり着きました。

 

 

A病院での受診を決める

 

帰宅後、もう私の心は決まっていました。今日A病院に行って、受診をする。そうして、わたしのぼうやがいったいどういう状態なのか、はっきりとした診断をしてもらいたい。今の状態では、多分「切れ痔」だろうというもやっとしたB病院の診察だけで、なかなか良くならない。この先ずっとこのままでは困る。早くはっきりさせて、安心したい、という気持ちでした。

 

また、今回のぼうやの状態については、不可解な点がありました。

 

痛かった年末年始からずっと疑問に思っていたこと。以前の血豆事件の時は、痛みの原因となるぼうやの姿がはっきりとありました。

ですから、治っていく様子もわかりやすかったのです。

しかし、今回は、肛門それ自体は全くおかしい様子はないのです。触っても何も突起はないし、最近は血さえでている様子がない。なのにどうしてこんなに痛くなるのか。

 

こういった疑問を解決するためにも、専門医であるA病院を受診することにしたのです。

 

 

A病院受診、診断結果は。

 

 

さて、意を決してA病院へ。この病院は「A肛門外科」と大々的に看板も出ており、そこにいるだけでなんらかのおしりの病だとわかってしまう場所です。数年前の私ならばとても入れなかったでしょう。しかし、そんなことは言ってられない。旅の恥はかき捨て、そこで会う人も同じ問題を抱えている同志だと思い直しいざ診察へ。

 

待合には高齢の方が多かったですが、中には母親と来ている若い女性もいらっしゃいました。とても綺麗な施設で、それだけでも救われる気持ちでした。

 

先生は中年の男性の先生でした。B病院と同じように触診(やっぱり痛い!!!)したのち、おそらく肛門内部を調べる内視鏡?で再度診察(めちゃくちゃこれも痛い)。でも、看護師さんもとても優しく対応してくださり、

先生も「痛いよね、ごめんね。でも、これでしっかり調べるから、今日だけと思って今だけ我慢してね」と言ってくださいました。

 

そして、診察が終わった後

「はい、わかりました。とても良く分かりましたよ」と先生が一言。

 

「2か所切れていて、特に後ろが治りにくいね。それから、中にいぼがあるんだけど、それがこすれて、いぼの両側が切れている。これは痛いと思うよ」と。

 

聞くだけで痛そう!

 

「熱が出たのですが、痔ろうの可能性があるのじゃないかとか、大腸の関係かとか思って不安だったんです」と話すと

 

「いや、その可能性はないですよ。確かにとても痛そうではあるけど、病名としてはいぼ痔と切れ痔。それだけですから大丈夫です。今は血は出ている?」

 

「今は血は出ていません。こちらに通っている友人からマグネシウム剤をもらってから、排便時は痛くなくなりました。でも、車の運転をしていて我慢が出来ないほど痛くなって」

 

じゃあ、と痛み止めとマグネシウム剤を新たに、また注入軟膏を処方してくださいました。ひとまず手術というほどではないから、薬で様子を見ていきましょうとのこと。

 

触診は痛かったけれど、痛みの原因が分かったことで、とてもすっきりしました。本当に行ってよかった、と思いました。

 

 


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