おしりぼうやと私の奮闘日記

厄介なおしりの病とうまく付き合う方法を模索中。腸内改善、マッサージ、温活などなど。備忘録の意味も兼ねてブログを始めることにしました。

おしりぼうや暴走・高熱篇

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新幹線篇から2日。ぼうやが更に加速。

 

さて、前日に引き続き痛み続けるぼうや。もはやなにもやる気が起こらず、ただただベッドで寝てはトイレへ行き、さらに痛くなり…という行動の繰り返し。

 

完全に寝たきり、これがいつまで続くんだろうかと絶望感が出てきていました。例の胃腸外科を紹介してくれたぼうや仲間の友人(子持ち)に、「痛すぎて陣痛がこれより痛いなら、もう産む自信がない」と伝えると「私は切れ痔だけど、陣痛のほうが痛かった」とのこと。陣痛って、そんなに痛いのでしょうか。でも終わりがあるのだから、そちらのほうが精神的には楽なのかな。

 

友人からはA病院に行ってみるよう言われたのですが、正直B病院で触診(指でぐりぐり)された後の激痛がひどすぎて、怖くてとても行く気になれませんでした。

 

でも、専門医がいる病院なのだから、B病院よりは詳しい話が聞けるかも。

 

このとき、友人が心配して便を柔らかくするお薬(酸化マグネシウム剤)を持ってきてくれました。でも、お薬はこのときまだ飲まず。

 

 

 

体調が悪化、なぜか発熱する

 

その日の午後、急激に悪寒に襲われ、熱を計ると38.7℃。

と、みるみるうちに39.1℃まで上がってしまいました。

 

 

なぜこんな症状になるのだろう、本当にただの切れ痔なのだろうか。どうしようもない不安に襲われ、必死で情報を調べました。

 

すると、痔で高熱が出る場合は「炎症」が原因であると。かなりひどくなっている状態であるとのことでした。また、痔の種類の中で「痔ろう」というものがあり、高熱が出るときはこの「痔ろう」である可能性がある、ということです。

 

更に絶望的な情報でした。だって痔ろうは切れ痔やいぼ痔と違って、「手術」をしないと治らないものと聞いていました。

 

 

もし痔ろうだったら、手術をしないといけないの?いや、もしかして大腸の病気なのかもしれない、どうしよう。そんな気持ちに襲われました。

 

ただ、その日は病院ももう閉まっていて、翌日も休日だったため、ひとまず寝て様子をみることにしました。友人にもらったマグネシウム錠を一粒飲み、眠りにつきます。

 

もうここ数日で、ものすごい時間眠っていました。ここ1年で職場を変わったり、心境の変化があったので疲れがたまっていたのかもしれません。

 

休めという体からのサインと考えることにして、寝れるだけ寝ました。

食べ物はほとんど食べず、すりおろしたリンゴのみ。ひたすら体を休めた時期です。

 

 


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