ぼうや最悪期~2018年1月 初めて病院へ
自宅へ帰った翌日、ぼうやが止まらない。
さて、無事家に帰宅した私でしたが、ぼうやは一向に良くなる気配を見せません。
トイレへ行っては激痛に苦しみ、終わった後は鮮血を見てガックリ。
痛みで食べることも、起き上がることも、やっとでした。
ちょうど出張明けで、1週間お休みを取ることが出来ました。が、もう痛みでひたすらベッドとトイレの往復。
痛みのせいか、頭痛と吐き気→嘔吐にも襲われてしまいました。もう寝たきり。
そして、私は決心します。
病院へ行くことを。
ついに病院へ向かったが・・・
行こうとしたのは、同じようにおしりの悩みを持つ友だちが行ったと言っていた地元のA専門外科病院。けっこう大きな所です。
ところが、出発前、その友人に『これから行ってみようと思う』と話したところ、『ちょっと待って、あそこは混んでいるし、もうひとつ良いところがあるから』と、B病院をお勧めしてくれました。
そこで、B病院へ行くことにしました。そこは、専門と言うわけでは無く、胃腸外科でした。
待ち時間は40分くらいで、一度診察室に入る前に女性の看護師さん?から問診のような質問を受けました。
そうしていよいよ診察。残念ながら、わりと若めの男性の先生…!4年前の私なら、とても無理だったと思いますが、もう背に腹はかえられない。
とにかく早く楽になりたい、と、診察していただきました。
触診はものすごっっく痛くて、泣きそうでした。えび反りでした。
しかし、終わったあと先生からはあまり詳しい説明が無く、『薬を出しておきますからそれで様子を見てください』とのこと。
病院に来る前にさんざん悩み、自分の症状がなんなのか調べまくっていた私ですから、もうちょっと詳しい話が聞きたかったのです。先生に『結局イボ痔ですか?切れ痔ですか?』と聞きました。すると、『うーん、まあ、どちらかって言われると、切れ痔じゃないかと思いますけど。』と。
え、すごく適当な感じ。もしかして、あんまりおしりには詳しくない先生だったんじゃ無いのかな…と言う気持ちがフツフツと沸き上がってくる。
ものの5分とかからないうちに診察室から出てきて、何とも言えないもやもや感が残りました。
しかも、触診のせいでおしりが死ぬほど痛い!!車で帰宅する間も痛くていたくて、振動で飛び上がりそうでした。
この後、友人から詳しい話を聞くと、もともとこの胃腸外科にいた肛門の権威の先生はすでに独立してしまっていた、とのこと。
やはり、あの先生はあまりよく分かって無さそうだったもんなーと思います。
ここから、更なるぼうやの暴走が始まりました。