ぼうや黄色信号2017年末~2018年初め
2017年年末、ぼうやが痛みだす
さて、そうしてどうにかこうにか数年間に渡ってぼうやをごまかし続け、なんとか反抗期を起こすことなく過ごしてきた私でしたが、2か月前、またしても事件が起こります。
ぼうや反乱事件。
2017年の冬は、(今もまだ少し引きずっていますが)とても寒い冬でした。
それに加えて、私は勤務先が変わり、これまで通っていた温暖な地域から、冬はスタッドレスタイヤ必須の極寒地域へ行かねばならなくなりました。
もともと寒いのが苦手な私、ホッカイロを貼りまくってなんとか頑張っていました。そういえば、この冬はやたらと足にしもやけが出来ました。しもやけは血行が悪いとできるそうなので、おしりのぼうやと仕組みは一緒ですよね。ほんと、体ってつながっているんだなと思います。
そうして2017年年末。ぼうやが少し痛いなあ、と感じていました。
ですが、この頃はまだ許容範囲。無理をせず、安静に務めれば治るだろうと軽く考えていたのです。
年末仕事納めの日、職場の大掃除がありました。そこで、重いものをかなりたくさん持ってしまいました。駄目だと思いつつ、一緒に作業していた子が腰痛持ちだということで、頑張ってしまったのです(おバカ)。
ぼうやが危険信号の中、風邪を引く
そうして次の日。まだぼうやは痛いな、と思いつつ、家の大掃除をしていました。車で買い出しに行っていると、なんだか頭がぼうっとしてだるい。帰ってから熱を測ると37℃、見る見るうちに38℃になってしまいました。
その日は午後から一日寝ていたのですが、翌日からは兄夫婦が帰省して来たため、年始まで私も家の仕事やら何やらで、あまり休むことはできませんでした。気疲れもあったかもしれませんね。
ここの間も、ぼうやは黄色信号のままでした。
このままではまずいな~、と思いつつ年が明けます。
年始、仕事・仕事…立て続けに夜宴会が続く
さて、年始です。
兄夫婦が帰省する日から私は仕事で出張でした。4時間強の距離です。
そこから約一週間、出張先で過ごすことになったわけですが、普段と違う環境での仕事ということで緊張もありました。また、ぼうやも痛いので朝とても気を使います。
ですが、仕事ということで付き合いがあり、出張先では朝以外、毎昼食、毎晩、取引先の方々と食事をしなければなりませんでした。本当に今考えるとバカだと思うのですが、毎晩お酒を飲んでいました。お付き合いと思うと、つい。本当バカでした。あの時の自分を戒めたい。
年末年始のごちそう続き、身体的・精神的疲れ、そしてアルコール。ついにツケが回ってきてしまいます。
そうすると、ぼうやの調子はどんどん悪化していきました。徐々に朝、トイレでティッシュに血が付くようになってきました。それでも、とりあえず毎日便は出てくれていたのです。
出張も後半のある日、焼き肉を食べに行きました。もちろん取引先の方と。ビールも飲みました。
すると翌日。
便が出ない。
出口に固まって、どう頑張っても出ない。
これはまずい、と思って一生懸命頑張りました。そうして、なんとか出すことに成功。しかし、ちょっと残便感がありました。
そして、その残便感はその日一日続いたのです。おそらく、今考えると、出口付近に固まった便が詰まっていて、ぼうやも圧迫されていたのだと思います。ですからぼうやもその日一日圧迫感と痛みが続き、本当に苦しかったです。