ぼうや血豆事件のその後
そんなこんなで、ぼうや血豆事件の後は、私も、ものすごく気を付けるようになりました。
・排便時、絶対にいきまないこと。
・硬いトイレットペーパーでこすらないこと。優しく押さえつけるようにして拭くこと。
また、ここ数年過ごすうちに気付いてきたことですが、ストレスを感じているとき、疲れているときはぼうやが痛むことが多い、ということが分かりました。
やはり、疲れているときは、一番自分の弱いところに影響が出てくるのだと思います。
ですから、そういうときは出来るだけ早く寝る、無理をしない、と言うことを徹底して気を付けるようにしました。
また、トイレでいきまないことに合わせて、便秘しないことも、目標としてきました。
ですが、食生活についてはあまり気にしていませんでした。
朝、食後にコーヒーを飲むとトイレへ行きたくなる、と言うのがここ数年で出来た習慣でした。
よくよく考えてみると、血豆事件の後からは、ほぼ毎日快便で、便秘ということは無かったのです。
たまにぼうやが出てきそうだ、と言うときはボ〇ギノールを塗る、という習慣にしていました。
(この数年で私も多少大人になり、薬局で専用の薬を買うくらいは出来るようになったのです。笑)
しかし、今よく考えてみると、私はいつも腸が弱く、毎日出る便もどちらかというと軟便がほとんど。
食後に下痢をすることも多かったです。
(特に、今思い返すと飲み会の後や食べ過ぎた後に下すことが本当に多かった、お酒は下痢の原因になりやすいそうです。だからかも)
ですから、毎日出ていると言っても、けして健康な便では無かったのかもしれません。
また、薬でちょっとずつ抑えていたものが、蓄積されてしまっていたのかもしれません。
ある時、ぼうやの大暴走が始まったのでした。